“ポーセラーツ”という名称は“ポーセリン(Porcelain:磁器)”と
“アート(Art:芸術)”から名付けられた造語で、
平成10年(1998年) 5月に、日本ヴォーグ社が発表した、
新しいコンセプトのクラフトです。
おもにポーセラーツの内容としては
・白い食器(白磁)に転写紙を貼って焼成するという技法があります。
・自分で好きなところに貼れるので、世界で一つのオリジナル作品ができあがります。
・転写紙を貼るので絵ごころのない方でも簡単に作ることができます。
また転写紙を貼る以外にもセラミックペンシル(クレヨンのようなもの)で直接白磁に描いたり、
専用の絵の具を使うことによって好きな絵を描くこともできます。
トールペイントは木に描きますが、ポーセラーツは白磁に絵を描いて焼成して完成させます。
(描き方などはトールペイントとの手法とは異なります)
2010年10月よりガラス食器に転写紙を貼ったり、ペイントで描き焼成する技法が加わりました。
“ソーダガラス”“ボヘミアンガラス”の食器を持参で参加できます。