“ビーズ”と言っても、様々な“ビーズ”があります。
ココでは、一部をご紹介いたします。
【アンティークビーズ】
アンティークビーズは100年前までに作られたビーズ、30年~100年ぐらい前のものはヴィンテージビーズとするのが定説のようです。
アンティークビーズには形や色が不揃いといった、現代のビーズにはない味わいがあります。
また永い年月を経ての「カケ・割れ」などがある場合もありますが、現代のビーズにはない艶やかな発色が魅力的です。
【クリスタライズ(スワロフスキー)】
スワロフスキー・クリスタル・ガラスは、通常のクリスタル・ガラス(酸化鉛 (PbO) の含有量比は約24%)に比べ、酸化鉛が最低32%と多くなっています。
そのため、通常のクリスタル(透明)カット製品でも、光の反射加減により虹色に見えることがあります。
スワロフスキー製のパーツは通称「スワロフスキー」で呼ばれていたが、2009年にスワロフスキーが「クリスタライズ-スワロフスキー・エレメント」(CRYSTALLIZED TM-Swarovski Elements )、通称「クリスタライズ」というプロダクトブランド名に統一しました。
【チェコビーズ】
ナツメ型にカッティングしたガラスを高温で焼成し、表面を軽く溶かしたファイアポリッシュ(FP) と呼ばれるビーズが有名。そのため、ファイアポリッシュを指して「チェコビーズ」と呼ぶ場合もあるが、ファイアポリッシュだけでなく、ランプワークビーズやシードビーズも生産されています。